旅行造の雑記帳

主に鉄道の前面展望等をUPしています。

福井鉄道 現在休車中の大型連接車 200形 福井鉄道福武線 越前武生→田原町 前面展望


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福井鉄道福武線は福井県越前市の越前武生駅から同県福井市の田原町駅まで、ならびに福井市の福井城址大名町駅から分岐して同市の福井駅停留場までを結ぶ福井鉄道の鉄道路線および軌道路線で路線長は20.9 km (本線)、0.6 km (支線)となります。


現在は休車中となった200形がかつて活躍していました。
200形は1960・1962年(昭和37年)日本車輌製造製で、2016年(平成28年)2月現在、2連1編成(203編成のみ)が在籍しています。
福武線の急行電車用として製造された車両で、機器面において福井鉄道では初めて「カルダン駆動方式」の一種であるWN駆動方式を採用し、また2両3台車の連接構造が特徴です。


運用離脱後、北府駅の車両工場の側線で雨ざらしの状態だった203編成の処遇に関する発表はありませんでしたが、沿線住民など同編成の保存を求める意見も出ていることから、「福井鉄道200形車両を現役時代の姿に甦らせたい!」との名で実施されたクラウドファンディングは、目標200万円の1.87倍となる約375万円を集めました。
その後2023年春からの展示に向けての補修を行う前に、2022年6月5日の夕方に自走で北府駅留置線に入線し展示されました。なお補修に際して、塗装は製造当時にできるだけ近づけるとされています。


そんな200形が現役時代の前面展望をUPしました。
是非、ご覧下さい。



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吊り掛けモーター音響くナロー鉄道 四日市あすなろう鉄道内部線(近鉄時代)内部→あすなろう四日市駅(四日市)前面展望


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四日市あすなろう鉄道内部線は内部からあすなろう四日市駅を結ぶ5.7 kmの路線です。
軌間762mmという特殊狭軌の軽便鉄道として建設され、現在も当時のままの軌間で運行されています。あすなろう四日市駅 - 日永駅間には、同じく軌間762mmの八王子線の列車が直通しています。


動画では近鉄時代の内部線の前面展望の様子です。
吊り掛け音を響かせながらナローゲージを進んでいく前面展望の様子をお楽しみ下さい。



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「チン電」こと阪堺電気軌道(阪堺電車) モ164号 恵美須町→我孫子道 前面展望


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地元で「チン電」と呼ばれて親しまれている阪堺電気軌道こと阪堺電車。
お正月ともなれば、住吉大社への輸送で普段はあまり出動しない旧型車モ161形もフル出動します。動画はその旧型車のうちの1両、モ164号で撮りました。
旧型車での前面展望をお楽しみ下さい。


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大井川鐵道 旧南海ズームカー 21000系 金谷→千頭 前面展望


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旧南海ズームカー21000系が活躍する大井川鐵道大井川本線は静岡県島田市の金谷駅と同県榛原郡川根本町の千頭駅とを結ぶ39.5 kmの路線です。


21000系は通称「ズームカー」。
南海電鉄から大井川鐵道にやってきた電車です。
1958(昭和33)年に南海高野線の急行・特急用として製造されました。
高野山への急勾配を登り、河内平野を時速110キロで走行するという高性能を誇りました。
現在大井川鐵道では、2両編成(21001+21002, 21003+21004)が2本活躍しています。


「ズームカー」からの大井川本線の前面展望をお楽しみ下さい。



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懐かしの伊豆急100系クモハ103 伊豆急下田→伊豆大川&片瀬白田→伊豆稲取(貨物線) 前面展望


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伊豆急行伊豆急行線は静岡県伊東市の伊東駅から静岡県下田市の伊豆急下田駅を結ぶ45.7 kmの路線です。
1961年(昭和36年)12月10日に全線が開業。伊豆半島東部の海岸沿いを走っていますが、実際に海が見える区間は半分程度です。伊豆半島特有の山が海までせり出す地形のため、全線の38%がトンネルとなっており(全31本・総延長17.8km)、トンネルがない区間は城ヶ崎海岸駅 - 伊豆高原駅間のみです。


伊豆急にはかつて100系が走っていました。
1961年(昭和36年)12月10日の伊豆急行線開業用に導入された車両で、「第二の黒船」とも呼ばれた開業当初の盛況や伊豆半島の観光業の発展、その後の時代の変化に合わせ、一等車(グリーン車)や食堂車を始めとした多彩な車種が導入されました。2002年4月27日をもって営業運転を終了しました。
2011年(平成23年)12月10日に伊豆急行が創業50周年を迎えるにあたり、その記念事業としてこのクモハ103を復活させる計画が立ち上がりました。同年に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)やその後の計画停電により伊豆半島全体の観光自体が大きな打撃を受けた事もあり、集客が期待できる要素として文化財的な存在価値も有する旧型電車に白羽の矢が立った事も大きな要因でした。
運行時に車掌が必要となる事などに伴う採算性の問題や、腐食が進んでいた車体の修復作業、本線上での故障時の対策など様々な懸念がありながらも、現場の努力もあり、これらの課題は1つ1つ解決されました。特に7月から10月まで3ヶ月をかけた修繕では窓ガラスの新調、機器類の補修など全面的な作業が行われ、同時に、100系の保守を手掛けたことがない若手検修員への技術継承も実施されました。一部の部品は解体されたクモハ101から流用されました。
同年10月30日までに修復が完了した後、同日夜に試運転が実施され、翌11月2日に試乗会が行われました。そして11月5日から行われた復活運転ツアーを皮切りに、クモハ103は営業運転に復帰しました。
本線復活後のクモハ103は、臨時列車や貸切列車、ツアー客向けの団体列車に加え、映画のロケに使用されるなど多彩な運用をこなしました。


クモハ103の走行可能区間は復活当初伊豆急下田駅 - 南伊東駅でしたが年を追うごとに短縮し、末期は伊豆急下田駅 - 片瀬白田駅間に制限されていました。クモハ103はATS-Siに適した機器を有していた一方、伊豆急行線や乗り入れ先のJR東日本伊東線で順次導入が進められていたATS-Pへの対応が費用面や車両の容量の問題から困難であった事がその要因でした。更に車両自体の全般検査の期限が2019年夏季に迫っていた結果、伊豆急行は2018年12月27日にクモハ103の営業運転を終了する事となり、再度の引退となりました。


動画は100系クモハ103が復活した後、ツアー向け団体列車「ぶらり100系の旅」で撮った前面展望です。
クモハ103からの前面展望と引退した185系の走行シーンもUPしましたので、是非、ご覧下さい。



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